2013/11/02

第二陣新軍神と神話の世界

新軍神が追加になるそうです!
紹介と逸話を(長文注意)


古事記の名前が多くつかわれる
信長のオンラインですが、この「湍津姫」は
日本書紀での表記みたいです。

天照大御神が建速須佐之男命との誓約の際、
建速須佐之男命の持っている十拳剣を
噛み砕き、そこから生まれた宗像三女神のうちの1柱です。

全国各地の宗像大社に祀られる身近な神様です。

そして、今回最も期待する神がこれ!


三柱の貴子(姉、天照大御神 弟、建速須佐之男命)のうちの1柱で
本家本元です。 イザナギがイザナミの黄泉から逃げ帰り、
禊ぎをした際に右目を洗った時に生まれました。

保食神(コスト3のやつ)を斬り殺しちゃって、
保食を大切にしていた、天照大御神が激怒し、
それ以来、日と月とは一日一夜隔て離れて住むようになりました。
昼と夜の起源に関係する神様です。

ステが知力「B+」、魅力「C+」となっており、
おそらく神格からしてコスト8と思われます。

神産巣日(コスト8)、大国主(コスト8)
と同格かどうかわかりませんが、
建御雷(コスト7)よりは上な感じがします。

余談ですが、 神産巣日は大国主が兄達に殺された時、
大国主のお母さんが、蘇生をお願いしに(転生か!)行った神で、
世界を創造した3柱の内の1柱でお子様には、
「少彦名(コスト4)」がいます。
少彦名は大国主(コスト8)とともに日本の国造りを完成。

いま、広子(医術)の構成は、
「神産巣日(8)」+「邇邇芸(6)」+「百襲姫(6)」ですが、
月読を加えることになりそうです!
8+8+4が良さそうですが、4に適当な神がいなく、
悩みどころです。

大国主といえば、

新追加の「事代主」は大国主の子とされています。
絵からわかるように、「恵比寿さん」です。
建御雷(コスト7)が大国主に国譲りを談判した際に、
大国主より返事を託されたお子様です。

ちなみに建御雷(コスト7)はイザナギが、
カグツチを切り殺した際に飛び散った血から生まれました。
ともに生まれたのが、経津主(コスト4)。

経津主は建御雷と同神ともいわれ、
春日大社、では共に祀られています。
志波彦神社(宮城)ではこの2柱のほかに、
本宮として塩土老翁(新軍神)が祀られています。


絵の通り、潮流を司る、航海の神です。

天照大御神孫の邇邇芸(コスト6)が地上を治めるべく
天界から「天孫降臨」で地上に降り立った時に
導いたり、その邇邇芸の孫、海幸彦、山幸彦の山彦(火遠理命)が、
無くした釣り針を探した時に綿津見神(ワダツミ)の
もとに導いています。
山幸彦はそこで豊玉姫(コスト4)と出会い、子を作ります。
出産時に「見るな」と言われたのに覗いちゃって、
豊玉姫は鰐である姿を見られた事のショックで
実家に帰っちゃいます。 生まれた子供を育てるため、
妹の玉依姫が使わされたが、後に山幸彦の息子の妻となり、
その間に生まれたのが、神武天皇です。
育てた子供と結婚するなんてダイナミックです。

なので、この塩土老翁の存在は、
新Dの「魔宮ワダツミ」と関連がありますね。

また建御雷(コスト7)が談判に向かう際に、
共にいたのが、経津主、天鳥船(新軍神)です。


とくにそれ以外の逸話はありません。
ステもとても残念な神です。コスト3確定的な。
神技が!とおもったけどいまいちですね。

神話はすべてイザナギとイザナミから始まって
いるわけですが、イザナギからのお子様は、

イザナミとの神産みでの実子系と
イザナミと決別した禊ぎ系に分かれます。

実子系は 大山祇(コスト6)が代表。

禊ぎ系は言わずと知れた、
天照大御神、月読命(新神)、建速須佐之男命)ですね。

両系列が交わるのが、
建速須佐之男命と大山祇のお孫さんの奇稲田姫(コスト4)ですね。
まつわる神話は「ヤマタノオロチ」です。

今回追加になる、

神大市姫は「日本書紀」にしか登場しませんが、
大山祇(コスト6)の娘、奇稲田姫(コスト4)の次に
建速須佐之男命の妻となった第二夫人のようです。
神格成長の餌軍神として非常に優秀な、
宇迦之御魂(コスト3)を生みました。
宇迦之御魂は皆さんの想像通り、「お稲荷さん」です。

ふーーーー、疲れた。

そのうち、以前の神様の逸話も紹介できたらいいなと思います。
最近の愛読書が古事記や日本書紀なので、
ついつい長くなりました。

では、おしまし。

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2 件のコメント:

通りすがり さんのコメント...

とても楽しく読めました。

続編期待しています。

okabetti さんのコメント...

通りすがりさん

ありがとうございまっっす!!